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元号変更の対応 |
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COCKPIT 自動車整備業システム |
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2019年5月の元号変更につきましては、下記の手順にてCOCKPITの設定を変更していただくことで新元号での入力や表示が可能となります。 |
■変更手順 |
1. |
COCKPITを起動します。 |
2. |
COCKPITのメニュー画面より「補助処理」-「環境設定」を選択します。 |
3. |
環境設定画面の「元号」欄の、平成の下の開始日付に「20190501」を入力して[Enter]キーを押します。 |
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※日付の入力の際は年月日の数字を西暦8桁で続けて入力します。(※年月日の区切りの'/'は不要です。) |
4. |
「名称」に新元号「令和」を入力し、[Enter]キーを押します。 |
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5. |
「現行元号NO」の欄に新元号を設定した行のNOである「3」を入力して「Enter」キーを押します。 |
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6. |
F10(終了)ボタンをクリックしてメニュー画面に戻ります。 |
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※ |
各項目の入力の際は最後に必ず[Enter]キーを押して次の項目へカーソルを移動させて下さい。[Enter]キーを押さずに入力が確定していない状態で画面を終了されますとトラブルの原因となる場合があります。 |
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■上記設定の影響及び留意点 |
1 |
2019年5月1日以降の日付が新元号「令和」で表示されます。 |
2 |
既に登録済みの車両で車検満了日が平成31年5月1日以降で設定されている場合は、新元号に変換されて表示されます。 例えば、車検満了日が平成31年5月10日で登録されている場合は、新元号である令和1年5月10日で表示されます。 |
3 |
日付入力の際の元号にご注意下さい。 COCKPITでは日付入力を和暦で行っておりますので、元号と年月日の入力が別々に必要となります。いままでは元号が規定の「平成」で表示されていたためそのまま元号欄を[Enter]キーで進めて年月日の入力を行われていたかと思われますが、今回の改元に伴い、「平成」と「令和」の日付が混在し、既定で表示される「令和」から「平成」への変更が必要となる場面も予想されます。 例えば、当面は車検証の車検満了日は「平成」で記載されたものが存在する為、車両登録の際にCOCKPITの画面上に規定で表示される「令和」を[Enter]キーで進めてしまい年月日を車検証のに記載されている「平成」の年月日で入力してしまうと、通常ではありえない30年先の日付となってしまいます。必ず入力の際に「平成」か「令和」かを確認して必要に応じて元号を変更して下さい。 |
4 |
令和1年5月以降の日付を、平成に換算して入力されても一度保存して再度呼び出した場合は、自動的に新元号に変換されて表示されます。 例えば、新しいお客様の車検証を見て車両を登録される場合に、車検満了日が平成31年5月10日となっている場合は車両登録画面で元号を平成に変えて31年5月10日と入力しても、次にデータを呼び出した際には自動的に新元号の令和1年5月10日と変換されて表示されます。 |
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※上記操作に伴いエラーが発生する場合はこちらの修復プログラムを実行して下さい。 |